もの作り行程の見える化。産地ブランド構築にも一役!
            テキスタイルからアパレルへ。
              ICタグをつなぐことによって様々な可能性が見えてきます。
            
               テキスタイルトレースシステムの概要
              繊維業界の上流工程の製品である反物につける固有識別番号(以下、IDといいます)と、最終製品につけるIDを結びつけることで、「このシャツがどの反物から作られたのか」ということを、生産行程までさかのぼり、具体的な一本の反物そのものにたどり着くまで、知ることが可能になります。
              さらに、この両方のIDをICタグを使って管理することによって、より柔軟で高度な運用を行うことが可能になります。
                テキスタイル、アパレル、双方にメリットが得られるシステムです。
               テキスタイルトレースシステムの効果
              テキスタイルでは
              
                - 生産トレンドの把握、適正な生産計画、不具合製品の追跡等が可能に。
- 製品から反物をさかのぼって調査でき、産地ブランドの構築に役立ちます。
アパレルでは
              
                - 生産産地のブランドの利用、不具合品の個別の反物にまで絞った調査などが可能。
- 産地に対して販売情報を発信、迅速な生地の調達ができます。
小売店・消費者は
              
                - 生産履歴を参照することによって、生地の特徴や産地の情報を得ることができます。
- 小売店は産地ブランドを消費者にアピールすることができます。
 テキスタイルトレースシステム概念図
              