ランナーにRFID(以下ランナータグ)を装着し、ランニングルート上のマーカー(アクセスポイント)を通過した際のID、通過日時等の記録情報を収集するシステムです。
ランニングログ システムシステム概要
- ランニングルート上にマーカーを設置し、そこを通過したランナータグを装着したランナーのID、通過日時等の情報を収集します。
- 記録はクラウド上にあるサーバーに保存します。
- 電子ペーパーを利用した表示装置をランナーが操作すると、自分の記録データを確認することができます。
- クラウド上のデータは、管理者により確認・分析をおこなう事ができます。
大阪府立大学での運用事例
キャンパス周回タイム計測システム(大阪府立大学構内)
システムの概要
このシステムは、大阪府立大学 吉井准教授監修の元、株式会社ワイズ・ラブが開発致しました。
大阪府立大学構内に設置されたマーカーとICタグによって、ランニング・ウォーキングの周回タイムを自動記録しています。
クラウド上のサーバーでデータの管理を行い、個人の記録は、電子ペーパーを利用した表示装置で確認することができます。
システムの今後
今後は、記録の分析を充実させると共に、市民の皆さまにも利用していただき「体力の維持」・「リフレッシュ」など健康への意識を高めるサービスにしていく予定です。