株式会社ワイズ・ラブ

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物品位置管理IoTサービス”Xeye(クロスアイ)”

Xeye

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2017年7月12日
株式会社ワイズ・ラブ

物品位置管理IoTサービス”Xeye(クロスアイ)”を発売

 株式会社ワイズ・ラブ(本社:大阪府堺市、代表取締役:内橋義人、以下「ワイズ・ラブ」)は、このたび屋内屋外でシームレスに利用可能な物品位置管理IoTサービス”Xeye(クロスアイ)”を開発、2017年7月12日より販売を開始しました。
この”Xeye(クロスアイ)”は、自動認識ツールとスマートデバイスを最適に組み合わせることにより「モノの位置」を見える化、様々な現場での共通課題である「探すムダをなくしたい」という要望に応えていきます。

 今後、倉庫や工場等で屋内屋外に「一時的に保管される資材や製品」・「頻繁に移動される機械装置」などの位置を管理したい事業所様に広く提案するとともに、自社の顧客に位置管理サービスを提供したい事業所様に対してはOEM供給も行う予定にしています。  サービス利用料は、位置データの登録数により月額15,000円~50,000円(予定)

サービス開始の背景

 ワイズ・ラブは2014年から、屋内や屋外で一時的に在庫された車両の位置管理システムを複数事業所に提供してきました。この車両位置管理システムは、スマートフォンで運転者自身が車両に添付されたNFCタグやバーコードを読み取ることで、「いつ」「だれが」「どこへ」「なにを」置いたかをリアルタイムでサーバに登録、人が運用に介在することにより正確な位置情報を低コストで取得することに成功しました。
 また、このシステムは産業廃棄物コンテナの位置管理にも応用、堺市にある産廃コンテナメーカーのブランドに現在拡販を行っています。
 今回発表した”Xeye”は、そういったこれまでの実績をベースに、より汎用的な位置管理システムとして改良、初期投資コストを極力抑えることで中小の事業所でも容易に導入出来るサービスとなっています。

サービスの概要

 サービスを利用するには、管理対象となる物品にICタグやバーコードなど電源を持たないパッシブタイプの個体識別ツール、あるいはビーコンと呼ばれる電源を持つアクティブタイプの個体識別ツールが取り付けられることが前提となります。
 その管理対象物品を移動するたびに、位置情報をスマートフォンやゲートウェイなどのスマートデバイス(インターネットに直接つながる装置)を経由して、個体識別情報とセットにしてデータをサーバに登録します。
 サーバに登録されたデータをWebブラウザで確認することにより、物品の最新位置と移動履歴がデータリスト及びマップ上に表示されます。

今後の展開

 2017年9月までにWebAPIや管理コンソールを整備、スマートフォンやゲートウェイなどのアプリ開発会社様等でも位置情報プラットフォームとして広く利用出来るようにしていく予定です。

”Xeye”の製品案内ページ

Xeye(クロスアイ)
物品位置管理IoTサービス”Xeye(クロスアイ)”の専用WEBサイトを公開致しました。
”Xeye(クロスアイ)”の活用方法や導入事例を随時更新予定ですので、モノの位置管理にお困りの皆さま、是非サイトをご覧頂き導入検討にお役立て下さい!
>>Xeye(クロスアイ)専用WEBサイト【xeye.jp】